日々大量に更新される「個人ブログ記事」のなかに、自分の記事を発信していくということ
日々ブログを更新していくなかで、思ったこと。
たまに「面白いブログないかな」とツイッターで調べることがあるんですが、それはもうわんさかと「個人ブログの記事」がヒットするんですよね。ビックリするくらい。
そして、自分もその「記事の海」に自身の思想・体験を記事化したものを発信している。僕の場合、「ブログ」をツールとして自身の活動を突き抜けさせようとしているわけですが、これだけ毎日記事が蓄積されているのは由々しき事態と同時に、本当に凄いことだと思ったんですよ。
続きを読むこれから「日本を旅したい旅人」に告ぐ!旅をしながら、「これからの生き方」を一緒につくっていきませんか?
皆さん、こんにちは。よねすけ(@yonesukez)です。
さて、僕は自転車日本一周の旅をしながら、日本各地に住む人の元を訪ねて「これからの生き方・シゴト・教育」の形を考えつつ、発信する活動をしています。ということは、散々このブログに書いていますねw
さて、これから「日本一周」などの形で、日本各地を旅したいという旅人さんへ。旅をしながら地域の様々な人に出会い、「これからの生き方」を一緒に考えてみませんか?
続きを読む【お知らせ】1/12(火)に「サドベリースクールOB」が集まるイベントに参加することになりました。@大阪
皆さん、こんにちは。よねすけ(@yonesukez)です。
自転車日本一周の旅から自宅に一時帰宅してからは、完全に堕落した1日を過ごしております。お昼に起床することも珍しくなく、日によっては夕方まで爆睡していることも。(笑)
今回は、「サドベリースクールOBが集まるイベントに参加することになったよー。」というお知らせです。大阪で開催するみたいなんで、近場の方はぜひ!
続きを読む「若いうちしかできない」って本当なの?60代や70代で日本一周する人もいるということ。
自転車日本一周をしながら、自転車の後部に「日本一周」という看板を掲げていると、たくさんの人から話しかけてもらえます。
都会しか知らない僕にとって、初めてみた「田舎」は衝撃的な場所だった。
今、メディアで積極的に「地方移住」が取り上げられて、都会で消耗した人たちが「田舎は面白い!」と次々に移住を始めていますよね。
もはや「ブーム」とすら化しているけれど、僕も最初は「田舎」を全く知らなかったし、表面上のイメージでしか判断していなかった。家電製品や便利なものに囲まれて育った、典型的な「都会人」だった。
去年の4月に「自転車日本一周の旅」を初めて、日本中を巡っているうちに様々な家庭にお邪魔になり、その地方ならでは生活を体験させてもらいました。次第に都会人には想像もつかないような「田舎」の側面が見えてきたので、紹介させてもらおうと思います。田舎ってこんな面白くて、カオスなんだぜ!
続きを読むこれまでにないメディアを作っていきたいけど、「承認欲求の魔物」が邪魔するって話
自転車日本一周の旅を続けながら、地域の人と交流して、そこから感じた「新しい生き方・シゴト・教育」のことをこのブログで発信してゆきたい。
僕自身、これまでにない「ブログ・メディア」を作っていきたいと思っています。で、今は自分にできることをコツコツとやっているんだけど、自分の行く先に「承認欲求の魔物」がいて先に進むことが難しい。
まぁこれは自分との闘いなわけですが、最近自分の進もうとしている道・行く先についてワクワクしていると同時に、すごく不安を感じています。というお話。
続きを読む旅人が生み出せる価値は、「異なる価値観を接続して、新しい文化を生み出してゆくこと」
僕は「自転車日本一周」という旅をしながら、「旅をするように、移動し続ける暮らし」を実践して、かつ発信している。
自転車日本一周の旅を続けていると、日本全国に住む「人と暮らし」を見ることができる。単一の価値観だけではなくて、これまで想像もつかなかったような価値観・思想を得られるときだってある。
「旅人が生み出せる価値は何か?」を徹底的に考えたとき、「分離化したコミュニティをつなぎ、異なる価値観を接続して、新しい文化を生み出してゆくこと」だと思った。一方的に拒否されがちな価値観同士を接続し、旅人という立場から新しい暮らしと文化を作ってゆく。僕は旅をしながら、そのような活動を続けていきたいと思っている。
続きを読む農業も自給自足的暮らしも、「過去への回帰をするだけ」では面白くない。暮らしの価値観を崩壊させるメディアを作りたい。
自分が持っている問題意識の一つに、「過去への回帰をするだけでは、暮らしは面白くならないだろうなぁ」という疑問がある。
消費主義が半分崩壊して、僕たち若者世代も物欲がない「さとり世代」と呼ばれるようになった。物を買ってストレスを解消しようと思わないし、別に浪費しようとさえ思わない。
なぜか。個人としての意見だけど、単純に「面白くない」からだ。ただ過去へ戻るだけでは、何も面白くない。これは農業や自給自足生活も同じだ。枠に自分を無理やり当てはめているような感じがする。これでは、一次産業の後継者も増えないだろうと思う。
続きを読むこれからは「観光地」を回る旅よりも、「地域のカリスマ」を訪ねる旅が楽しくなってゆく。
旅───を一つとっても定義は様々で、あてもなく周辺をさまよう「放浪の旅」もあれば、「観光地」を回る「旅行・ツアー」としての旅もある。現代では、どちらかというと観光地を回る、という意味での「旅」が一般的だ。
インターネットで観光先の地名を検索しただけで、TOPに周辺の有名な観光地が一覧表示される。旅先紹介サイト等ではユーザーの感想や写真が表示されるし、GoogleMAPに至っては「ストリートビュー」という機能で旅の疑似体験をすることができる。
生まれたときから目の前に「インターネットというおもちゃ」が転がっていた僕にとって、「観光地目的の旅」はもはや魅力的なものでなくなっている。変わりに、「地域に住む人」、さらにいうと「地域のカリスマ」に出会う旅が面白く、そしてこれから広がっていくだろうと考えています。
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