よねすけ、隣に突撃するってよ。

新しい世界を求めて、いざ突撃せん。

「家なし、風呂なし、水は便所水。移動は全部自転車。」僕はとんでもない旅を続けていたようだ。

どうも、絶賛自転車日本一周中のよねすけ(@yonesukez)です。

日本一周の旅を一時中断して、実家に戻ってから1ヶ月が経過しようとしている。時間の移ろいが早いのか遅いのか、ここ1ヶ月は羽を休めつつも、久しぶりに地元の人たちにお会いする状況が続いていた。

で、2月中旬には再出発すると言ったし、実際にするんだけど。実家のぬるま湯に浸るような生活をしていたら、これまでやってきた旅暮らしって相当カオスなのではないか?と。「家なし、風呂なし、飲食はイオン食パンと便所水、移動は全部自転車」とかマジキチですやん・・・。

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この世界で起きる「何か神秘的なもの」を見逃さないために、ココロの旅をしよう。

人はどうしようもなく「慣れる」生きもの。

割と過酷な環境であっても、最初は「嫌だ」と思って抵抗してみるけれど、毎日を繰り返すうちにストレス負荷にも慣れてしまう。

同時に「慣れ」によって、日常で起きている何か神秘的なものを見逃してしまう。だからこそ、ココロの旅を通して「環境の振れ幅」を生み出し、世界をより高精細に見通せるようにしてゆきたい。

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社会的に影響力の少ない人は、戦略的に「ブログ」を使うといいんじゃねってはなし。

何かしらの活動をするときに、その人の「社会的な影響力」が必要になることがある。

それは「信用」や「関係性」という言葉でも言い表すことができるけれど、特にSNSであらゆるものがシェアされる時代になってからは、それらを活用して金銭価値化する動き(クラウドファンディング等)も増えてきた。

そんな時に僕たちのような「影響力の少ない人」は、現実で人とのつながりを増やしつつ、同時並行で戦略的に「ブログ」という媒体を使えば影響力を増大でき、活動を広めることができる。今回はそんなおはなし。

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初訪問の方へ。「風来のタズネビト」でまず読んでほしい10記事をまとめてみました!

はじめまして!「風来タズネビト」を運営しているよねすけ(@yonesukez)です。

このブログを始めて訪問した方には、一体何を取り上げているブログなのかわかりにくいかもしれません。そこで、初訪問の方に向けて「まず読んでほしい10記事」をまとめてみました!

この記事たちを見れば、「ここの運営者は一体何をやりたいのか」が見えてくると思います。ぜひ読んでみてください!

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子どもたちの自由な居場所「洛西フリースペース」に遊びに行ってきたよ!

 

「フリースペース」って知ってます?定義上では、「不登校」の子どもたちのために居場所をつくり、地域に解放している場所を指します。

今回は、京都の洛西という場所にある「洛西フリースペース」に久しぶりに遊びに行ってみました。今回で3回目かな?

いきなり子どもらに「おい!新人!」と言われてビックリしたけど。(笑) 当日のレポートを作ったので、よければどうぞー!

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「信用と関係性」があれば、自分のやりたいことを叶えられる。ホームレス小谷さんから学ぶこと。

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出典:http://u0u0.net/qsl8

ホームレス芸人小谷さん。SNSを頻繁にチェックされている方や、風変わりの芸人が好きな人はご存知だと思います。ホームレスで、1時間50円で自分自身を販売されている方です。

彼は「信用や恩を衣食住や現金と交換しながら生きている」んですが、これって、「これからの生き方」を模索する上ですごく重要な概念だと思うんですよね。

新しく、かつ自分の好きなものをやりながら生きて行くには「莫大な初期投資」が必要と言われます。でも実は現金が必要なのではなくて、信用や関係性があれば生きていけるし、好きなことも実現できるんですよ。いやぁ、面白い時代だね。

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自転車日本一周の旅から自宅に戻って2週間半。早速堕落した生活を送っています・・・。

去年の年末に自宅に一時帰宅してから、早くも2週間半が経過した。

日本一周中はテントで寝泊まりし、質素な食事で毎日を過ごしていたために、当初は当たり前だった「実家の素晴らしさ」に今更気づいてありがたいなと思いながら過ごしている。

といいつつも、早くも実家の素晴らしい環境を前に堕落し始めた。だって、当たり前のように布団で寝られるし、自宅に帰宅したらご飯を作ってくれているし、いつだって暖房も利用できる。毎日お風呂に入れて、電源をどこでも供給できる。堕落しないはずがない!

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「夢」を叶えたいなら、「他人」を無視することは絶対にしてはいけないと気づいた。

旅を通して、気づいたことがある。以前のぼくは、とにかく目の前に「課題」があるのなら、周囲の意見なんかは気にしないでどんどん突き進みたいタイプだった。

人に説明する時間があるなら少しでも先へ進んだ方がいいし、それ自体が時間の無駄だし、ナンセンスだ。少しでも社会に「価値」を生み出すためには、そうやって動かないといけない。

でも気づいてしまった。「社会に価値を生み出す」ということは、その社会をつくっている「人」に価値を生み出すことと同じ。人を無視することは、すなわち今の自分の活動全体を否定することになるということに・・・!

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「実現したい未来」を発信すれば、そこに「人の流れとマーケット」が生まれるんじゃねーか?という仮説。

最近、「今後の社会はこうなっていくんじゃない?」という類の、予測系エントリを投稿することが増えてきた。

ぶっちゃけると未来のことなんてわからないし、「本当にこの内容で投稿していいのかな」と迷うこともある。今現在の暮らしにフォーカスしていかなければ、上を見ているだけでは発展していかない。

だけど、やがてくる「未来」を考えるのって、すごく楽しい行為なんだよね。そして実現したい未来を発信していけば、そこに人の流れとマーケットが生まれ、協力者やお金が集まってくるんじゃないか、と思っている。今回はそんなおはなし。

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「就職すれば安定」というシステムの崩壊と、地域の個人が「ゆるやかな起業」をして衣食住を得る時代。

以前までは、就職こそ「安定するための唯一の手段」だと考えられていた。人生で安定するためには、まず就職をしなければならない。そうすれば、「永遠の安定」が得られるだろう、と。

でも残念ながら、どうやらそう「安定」するものでもないらしいことが最近わかってきてしまった。ずっと雇ってくれるわけでもないし、そもそも他人任せでは何かあったとき、とても危うい状況になってしまう。

以前の「就職こそすべて」という価値観は崩壊し、「東日本大震災」を中心として「お金」への信頼が揺らいだ。これから個人が「衣食住を確保」することを目的に、ゆるやかな起業をバンバンしていく時代。自転車で日本全国を回って、「どうやらそんな時代が来そうだぞ」と思うようになった。

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