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よねすけ、隣に突撃するってよ。

新しい世界を求めて、いざ突撃せん。

あなたの文章は「過去」から紡がれているのか、それとも「現在から未来」へと紡がれているのか。

ブログ運営のこと

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最近、ブログを書くのが楽しくって仕方がないです。

「ブログ」という媒体自体も大変自由度が高く、好きなように文章を紡ぐことも、バズや検索エンジンを意識して集客目的で書くこともできる。そして、「書く」行為自体も自身の思考や感情を整理できる素晴らしい機会になる。

しかし、ふと書きながら思ったんです。「自分は過去の視点をもって記事を書いているのか?もしくは現在から未来へ向けて書いているのか?」と。ブログを書くとき、時間軸を意識すれば面白いなと思った。そんなおはなし。

過去の視点から書く

「過去の視点から書いている」記事の例を挙げると、過去に体験した出来事を現在の読者に向けて書いている記事、「退職記事」なんかはその例ですね。

そもそも「ブログ記事」という媒体の特性上、「すでに起こった出来事」を取り上げることの方が一般的だし、大衆受けもいい。

また未来へ向けて書く記事は、表現したい内容が存在する言語に当てはまらないこともあって、造語で表現することになるかもしれない。ほとんどの人は関心がない限りその言葉を知らないから、記事を見ても「?」としかならないことがある。

 

旅ブログで例を出すと、主に過去に行った旅を現在の視点で記事化する方法。旅ブロガーの方はほとんどがその手法でやってるだろうし、このブログも一時的にそのような状態で記事を更新しています。 

ノウハウ系の記事もここに当てはまることが多いと思う。あくまで検索エンジンを意識して書かれる記事は、過去積み上げてきたノウハウを「現在」の人に向けて書くし。

「過去」の体験を記事にするメリットは、過去に起きた出来事を一度自分の中で寝かせ、咀嚼してから記事に出来ること。その場では気付けなかった出来事を、後々振り返った時に発見出来ることもあって、熟成した状態でテーブルに出せるという良さがある。

「現在」を切り取って記事にする

また、日記形式で「現在」の様子を切り取って記事にするという方法もあります。

毎日のログをアップする場合はこれに当てはまるでしょうし、リアルタイムで旅ブログを更新する場合もそう。

ブログの読者や友人知人に自身の近況を伝えることも出来るし、また時事ネタなんかは新鮮度が命のため、リアルタイムで起こったことが更新されていきます。

 

ほぼ日刊イトイ新聞』を運営する糸井重里さん著の『インターネット的』で、インターネットで変化した世の中の価値観がいくつか述べられているんですが、その一つとして「熟していないまま出せるようになった」ことが挙げられています。

また、言葉になっていないものがひょいと出てこられる場所が、インターネットなのだともいえます。(略)ある思いが、まだ熟していないままに、仮の言葉でまず結晶化していくのがインターネット的で、ネットの世界に触れ始めたとき、ぼくはそこを面白いなあと思いました。

アイデアやヒントがまだ幼いうちに、他者に向けてなんとか出してみる。そしてたくさんの相手が「未完成だけれどポテンシャルを感じる」と言ってくれたらしめたものです。自分ひとりじゃできないことでも、その受け手の力に手助けされて、素晴らしい現実を生み出せるかもしれないですから。

インターネット的より

文章によって「熟成してから出す」方が良いものと、「未熟なまま出す」方が良いものと、様々あると思います。これらを意識しながら記事を作っていくといいんじゃないかと。

現在から未来へ向けて文章を紡ぐ

もう一方では、「現在の視点」を持ち合わせながら「未来」へ向けて記事を書くという方法も存在します。

www.yusukeyonezawa.com

例えば、 この記事のような「これこれの体験を通して、今後未来はこうなっていくんだと思った」という予測系エントリー。

ただの予測だと面白くないんですが、そこにがっつりと個人の体験が入ってると説得力があって面白いです。

さらには、「結果的にこうなるしかないだろう」という個人の感情を交えない結果論の記事ではなく、「僕はこういう未来が作りたい」という希望観測的な記事はすごく面白いなと。記事を通して、その人のビジョンを伺い知ることができる。

 

これらの系統の代表格として、『hirakuogura.com』を運営する「小倉ヒラクさん」と、『隠居系男子』を運営する「鳥居弘文さん」の名前を挙げたい。主に「これからの生き方・ライフスタイル」を扱っている有名なブログ・メディアを運営されていて、個人の体験を交えながらこれからの生き方を提案されている。

hirakuogura.com

inkyodanshi21.com

個人の希望的観測を交えた「未来予測系エントリー」はその人のビジョンが伝わってくるし、個人の体験から貴重な学びを得ることができる。

「こういう未来なら面白いんじゃね?」という記事は、同じ方向を目指す人を引き寄せ、ともに意識を向上させていく貴重な仲間になってくれる。

このブログも、そういう方向で運営していきたいのです。旅を通して面白い活動をする「地域のカリスマ」と出会い、その土地での暮らしを見て、これからの生き方を議論をし、そして自分自身が変化する過程をコンテンツ化したい。これからの生き方に興味がある人とともに、「今」の暮らしをアップデートさせてゆきたいと思っています。

時間軸を意識してブログ記事を書いてみる

普段あまり何も考えずにブログを更新することが多いんですが、こうやって時間軸を意識しつつ記事を作っていくと面白いなと思いました。

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあって、使い分けることができる。だからこそ、それらを意識しながら記事を作っていけばより魅力的なものになっていくんだろうなと。

自分の選択したい方向性をハッキリとさせつつ、バランスよく記事を更新していこうと思います。

 

それでは!

 

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