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よねすけ、隣に突撃するってよ。

新しい世界を求めて、いざ突撃せん。

「電話番号」を破棄し、1年間電話を持たずに過ごして気づいた3つのこと。

どうも、絶賛自転車日本一周中のよねすけ(@yonesukez)です。

2015年4月に日本一周の旅に出発したわけだけど、当時より「電話」が何よりも嫌いなコミュニケーション媒体だった。自分の意図してないタイミングでいきなりかかってくるし、事前に要件もわからないし、見逃せば高価なお金を払ってかけ直さなければいけないし。

もはや無料のチャットや無料電話が台頭している現在において、「電話」は過去の産物だと思っていたので、いっそのことこれまで使っていた電話番号を破棄し、電話のできない状態で旅に出てみた。約1年間経過したので、電話を持たなかった感想などをまとめてみます。

若者はもはや電話を利用していない

そもそも当初から思っていたことは、「若者はもはや電話を利用していない」ということ。

業務連絡等の除き、プライベートの連絡に関しては電話を利用している人はいない。電話番号は所持しているが使用するのはチャットか無料電話だけ、もしくはSNS上でパパっと連絡してしまうケースも非常に多い。

仕事の連絡ですら電話じゃなくてLineやfacebookメッセージでやり取りしていたし、もはや電話を使う必要はないと思っていた。だから、いっそのこと旅の開始と合わせて「電話番号」を解約してみた。

 

旅の直後は、電話番号がなくても特別困りはしなかった。なんたって連絡は相変わらずSNSやLine、メールで来るし、電話は無料電話が利用できる。もはや兄弟や親ですらLinを使用していたので、困るといえば何かしらのサービス登録の際、電話番号を要求されることくらいだった。

とはいえ実家の電話番号を書いておけば済むし、ネット系のサービスならSNSのアカウントを使用すれば登録できるサービスが多くなっている。「あれ、もう電話番号なんて完全に必要ないじゃん?」と一時は思っていた。そう、一時は・・・。

地域でつながりを作るためには電話が絶対必要

電話番号を持たずに過ごしているといってもそもそも日常の生活を送っているわけじゃなく、旅をしながら番号を持たず過ごしていた。いっそのこと日常のほうがよほど電話は必要ないかもしれない。

電話番号を持たずに何が困ったかというと、主に日本の地域に住む人達と「つながりをつなぎ留めておく」時である。というのも、当たり前だけどおじいちゃんおばあちゃんはLineやメールすら使用しないケースも未だに多いし、また田舎に移住している人はネット環境がなくて電話のみ利用しているという人も多かった。

そういう人たちと今後も繋がっておきたいという時、電話番号がないと連絡する手段がなくなる。せいぜい住所を把握しているのではがきのやり取りが出来るくらいで、電話が無いと即時的なコミュニケーションが取れない。

 

確かに、現代の生活において電話番号は不要になってきている。電話そのものは必要だけど、家の固定電話さえあれば困らないことが多い。

ただし、地域でおじいちゃんおばあちゃんと接する際は別だ。考えてみれば当たり前のことだけど、彼らは電話が唯一のコミュニケーション媒体であり、電話がないと「つながりの糸」が切れてしまう。

なので、最近流行りの地域活動をする際は「電話は必須」と思って関わったらいいと思う。そもそも電話番号を破棄すること自体少数派なのだけど、「SNSとか、Lineで連絡できるし♪」という気持ちではダメ。繋がりの糸が切れてしまう。「電話が唯一通じる手段だ」と思って関わるぐらいのほうがいいかもしれない。

予測できないからこそ、面白いし必要

以前は電話が鬱陶しすぎて仕方がなかったのだけど、実際に電話番号を破棄してみると、あの「突然電話がかかってくる感じ」もいいなと思い始めている。

無料電話も特別変わらないけど、なにせ通常の電話は老若男女皆が使っているのだ。いきなり着信音が鳴って、一体誰からかかってきているのか、そしてどのような要件なのかよくわからずに電話に出てみる。「え?本当ですか!今からそちらへ向かいます!」なんて特別な展開になってゆく。

一度捨てなければ気づけ無いものがあるもので、あれだけ電話を嫌っていた自分がいまや「絶対電話番号必要!出来るだけ早いうちに契約する!」なんて思いに至っている。面白いものだなぁ。

 

時代が変わるにつれ、お年寄りでも無料電話サービスを使いはじめるだろうし、現在でも先進的な地域ではお年寄りがLineをガシガシ使っているところもあるのだという。

コストが下がるのはいいことだし、インフラが広まるのはもっといいことだ。電話の料金が高すぎるのは未だに不毛すぎると思っているので、インターネット回線で全て済ませられる未来が待ち遠しい。災害時は大変なことになりそうだけど。

おわりに

というわけで、「電話番号を破棄し1年間電話を持たずに過ごして気づいたこと」をまとめてみました。

ぶっちゃけ、若者間だけで連絡し合うなら電話なんてものはとっくに必要ないです。無駄に高いし不毛だし、登録関係が面倒くさい以外はデータ通信だけの契約でいいのではないかと。

ただあらゆる世代とコミュニケーションをするためには電話はまだまだ必要で、あと20年くらいは必要な状態が続いている気がする。お年寄りも無料チャットや無料電話をガシガシ使う未来が待ち遠しい限り。

 

それでは!

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