突然だけど、香川県のゲストハウス「金魚ハウス」にしばらく滞在することになりました。いざ四国へレッツゴー!
どうも、絶賛自転車日本一周中のよねすけ(@yonesukez)です。
このところ一ヶ月半ほど実家で休養していたわけでございますが、ひょんなことから香川県にあるゲストハウス「金魚ハウス」へと飛び、しばらく滞在することになりました!
というわけで、自宅より15分ほどで到着する三宮から香川県高松市行きのフェリーに乗って移動することに。たぶん、人生初四国じゃないかな?いざ、レッツゴー!
そうだ、四国へ行こう。
そんなわけで、いざ出発しましょう。今回は一人で行くのではなく、他の自転車日本一周旅人と一緒に四国へ向かうことになりました。
2015年度日本一周チャリダーのこしろーさん。ママチャリで日本一周した人で、なんだか知らないけど、最近会う機会がめっきり増えているね。
この人と無事三宮駅で集合できたので、四国行きのフェリーへと乗船します。いくら自転車で日本一周しているからって、今回は自転車で移動はしないよ。
フェリーターミナル。いかんせん旅っぽいことは久しぶりなので、少し緊張します。
三宮〜高松間は「ジャンボフェリー」を使用することに。というか、この便しかないっぽい。片道1990円なり。
サイト上ではなぜか公式ページなのに「香川県」が「うどん県」になっているけれど、安定のスルー。
時間が来たので乗船。ちなみに到着まで4時間もあるんだけど、どうしよう。完全に時間を持て余している感。。。
フェリーの屋上でmacを広げてドヤ顔
フェリー自体はいたって普通なのだけど、屋上に人工芝らしきものがはられていて、実に素晴らしい。夏場だったらマジでここで昼寝できるじゃないか。
「いやぁ、あまりに潮風が気持ち良かったからさ、ついついMacを出して作業をしてしまったよ」
これぞまさに、フェリーノマド。
当日は素晴らしいほどの快晴。冬場でもポカポカと暖かい。
高松行きのフェリーは、神戸を出発して明石海峡大橋をくぐり、瀬戸内海の島々を眺めながら高松東港へと到着します。
船内でくつろいでいると、「まもなく、明石海峡大橋の下をくぐり抜け〜・・・」という案内が。これは行かねば!
おお・・・!?
うおお!明石海峡大橋を真下から見たのは人生初!
すごい。すでにこの時点で満足度高し。当然ながら、テンションはうなぎ昇りに向上してゆく。
結局乗船時点から4時間も経過し、目的地である高松市に到着。
・・・全然体は疲労していないはずだけど、無駄に疲れたぞっ!!!
そして、金魚ハウスへ。
やってきました。高松駅。おそらく、数ヶ月に再び自転車で訪れることになるであろう場所。
四国って大都市が全くないイメージだったけど、意外と栄えているね。(偏見)
「うどん県・うどん駅」を公式に推しています。
本日の目的地である「金魚ハウス」は、高松駅より電車でおおよそ1時間ほどだと思っていた。現在時刻は15時前。「少し遅くなったけれど、おそらく16時頃には到着できるな。よしよし」と勝手に思い込んでいた。
しかし!田舎である四国を舐めてはいけない。これだけ栄えている駅なのに、まさかの2時間に1回という運行スケジュール。それだけ目的地の駅周辺が過疎っているということなのだろうけど、完全に舐めていた!もとい、過信してた!しかも電車の乗車時間は1時間半だった!
結局乗車まで暇になってしまったので、おやつ代わりに香川の讃岐うどん。
うむ・・・安くて美味い!
電車に乗車後、車内で「中学生や高校生は若いだのなんだの」というおっさん的発言を繰り返しながら1時間半にも及ぶ長旅を終え、ついに目的地の駅周辺部に到着した。
割と朝早くに出発したと思っていたんだけど、到着がこれほど遅くなってしまうとは。情報収集能力不足はときに自分の体をすり減らすことになる。ということを、身をもって実感いたしましたよ・・・。
そんなわけで、駅で拾ってもらったあと、ようやく「金魚ハウス」へと到着しました。
これから僕は10日まで、こしろーさんは11日までこの場に滞在して、様々なお手伝いをします。関係各所からは「金魚ハウスってなに?」「四国へ行って何をするの?」といった声が聞こえてきそうですが(くるのか?)、詳細は明日からこの場で行う作業を交えながら紹介していきたいと思います。
四国へ訪れるにはしばらく先だと思っていたので、このタイミングで来させてもらえたことに感謝しつつ、やはり移動する生活はいいものだと、改めて。
単純に移動すればするほど、そして様々な人に会えば会うほど人生が深まるような気がするし、仮にそれだけ単純なものでなくとも、経験の濃度は増すでしょうな。経験濃度が増せば、自動的にその人が書くコンテンツはより臨場感が増して示唆に富むものになってゆく。
実家で引きこもるのもいいけれど、そろそろ出発したいね。その方がワクワクする。
明日からの作業が楽しみだ。それでは!