人が一日で成し遂げられることなんて微々たるもの。だからこそ「コツコツ継続」していくしかないのだ。
人が1日で成し遂げられることなんて本当に微々たるもので、自分の残りの人生も平均寿命の80歳まで生きるとして、残り21821日。そう考えると、なんだか虚しくなるね。
— ヨネスケ |YouTuberに転身しました (@yonesukez) 2016年1月31日
ふと、夜中にこんなことを思った。自分が普段生活するなかで、周囲の様々な人を見ていても「人は一日でこれだけの成果しか生み出せないのか」と思わざるを得ない瞬間が度々ある。
投資家方面では一日に何億生み出したなんて話もあるけれど、それはほとんど日々の積み重ねで生まれたものであって、ある日突然何の努力もせずに得られたわけではない。
書物で見るような輝かしいあの人の経歴も、一朝一夕で得られたものではなく、日々の積み重ねによってできたもの。人が一日一日で生み出せるものなんて、本当に微々たるものなのだ。
人生の残り日数はいくら?
そういった発想に至ったときに、自然と「自分の人生の残り日数は何日なのだろう?」という疑問が湧く。
仮に自分の場合で計算してみると、男性の平均寿命が80歳で現在自分は20歳、誕生日までの日を逆算すると、「残り21812日」となる。反対から読んでも21812日。いいね。
別に人生の残り日数なんて計算しても特段意味はないし、60年後には技術革新で自分の体をサイボーグ化できるようになってるかもしれないけど、指標として持っておくと面白いよ。
当然ながら、こんなツールもあった。
ちなみにちゃんと人生の残り日数を計算すると、21845日と出ました。笑
今この時点で、すでに7355日間も生存できているらしいです。すげぇな。皆さんも計算してみてね。
だからこそ、コツコツと継続するしかないのだ。
「人が一日で達成できることなんて微々たるもの」というのは、人として、一生物種としての産みの苦しみかもしれない。
まぁ、周囲の環境に与える影響の速さは地球の他の生物種と比較して、他に類を見ないのだけど。
でも例え一日で達成できる量が少なくて、人生がそれほど長くなかったとしても、ゆっくりと変化させていくことはできる。
「どういう自分でありたいか」を逆算して今行動するという、もう語り尽くされている手法だけど、そうやって着実に行動していくことで周囲に与える影響の範囲を広げていくことはできる。
「継続することの大事さ」は昔は全く理解できずにいたけど、ここに来てやっと「この現実は、日々着実に行動することによってのみ変容させられるのだ」ということに気づいた。
逆に言うと、毎日の行動や習慣が着実に未来に影響しているわけで、怖いなとも思うのです。毎日の習慣も超大事!
だから、ブログも継続するのだ。
このブログ、当初はネット環境も繋がらないような場所にいたこともあって、ほとんど更新できていなかった。
ただ最近は何より「継続が命だなぁ」と思うようになったし、ブログを更新できる環境に一時的に落ち着いたので、極力毎日2記事ずつ更新してる。
そもそも文章を書くのは大好きなので、その動機が一番なのだけど、結局なんでもこういう形で継続していくしかないと思うのです。それがこの世の原理。継続は何よりも勝る競争優位であり、成功の法則であると。
単に継続してりゃいいってもんじゃないだろうけど、「なんでブログを毎日更新しているの?」と聞かれたらそもそも好きだからという理由と、継続が全てという理由かな。
その意味では対象を好きであること自体が何より大事で、絶対いつか「それが好きな人と、そうじゃない人」で格差が生まれてくるのだろうな。
自分は達成したい目標のために、今日も継続してブログを更新してみる。数年後に見返して「お、この気づきを得て今まで継続していたから、目標を達成できたのだな」と思えるように。
この投稿を推敲したところで思ったけど、この「継続していく」というプロセス自体が面白いよねぇ。そう思えること自体が大事なのだろうな。
それでは!